「心理的安全性」の組織への影響とその重要性について【1】
2023/07/31
ビジネスパーソンであれば、『心理的安全性』という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
心理的安全性とは、「チームにおいて、他のメンバーが自分が発言することを恥じたり、拒絶したり、罰をあたえるようなことをしないという確信をもっている状態であり、チームは対人リスクをとるのに 安全な場所であるとの信念がメンバー 間で共有された状態」と定義されており、組織やチームのメンバーが自分の考えや感情を自由に表現できる状態を言います。これは、質問やアイディアを出しても否定されることなく受け止めてもらえると信じられる環境、安心して思いついたことを発言することができる状況をいいます。
心理的安全性が高い環境では、メンバー同士がオープンなコミュニケーションを行い、周囲の意見やフィードバックを行うことにより、個人の成長、チームの生産性、組織や全体の革新が促進されるとされています。
心理的安全性の概念は、1999年に組織行動学を研究するエイミー・エドモンドソンによって提唱されました。彼女は、「チームの他のメンバーが自分の発言を控えめにしたり、罰したりしないと」まず、メンバー間の関係で「このチーム内では、メンバーの発言や指摘によって人間関係が悪化しないという安心感が共有されている」ことが重要なポイントです。
続きはこちらから ➤ Read more
職場のトラブル相談・ハラスメント対策と対応策の専門サイト
労務トラブル対策トータルサポート
FUJI 社会保険労務士法人
〒417-0052
静岡県富士市中央町 3-2-2
TEL.0545-54-1033
FAX.0545-54-1063
----------------------------------------------------------------------
FUJI社会保険労務士法人
417-0052
静岡県富士市中央町3-2-2
電話番号 : 0545-54-1033
FAX番号 : 0545-54-1063
----------------------------------------------------------------------