就業規則２２－２４

（出　向）

第２２条　会社は、業務上必要と判断したときは、従業員に出向を命じることができる。

２　従業員は、会社が命じる出向に応じなければならない。

３　出向の業務内容及び雇用条件については、個別に定める。

 

（転　籍）

第２３条　会社は、業務上必要と判断したときは従業員の同意を得て転籍を命じることができる。

２　転籍先の業務内容及び雇用条件については、転籍先と従業員との間で個別に決定する。

 

 

第２節　休職及び復職

（休　職）

第２４条　会社は、勤続期間が1年以上の従業員が次の各号のいずれかに該当するときは、休職を命ずる。ただし、休職をしたとしても休職前と同様の労務提供が見込めないことが明らかな場合には、休職を命じず、自然退職とする。

（１）業務外の傷病により、14日以上連続又は断続して債務の本旨に基づいた完全なる労務提供ができず、その後も債務の本旨に基づいた完全なる労務提供が見込めないとき

（２）私事により、14日以上連続又は断続して債務の本旨に基づいた完全なる労務提供ができず、その後も債務の本旨に基づいた完全なる労務提供が見込めないとき

（３）公職に就任し、会社業務に専念できないとき

（４）会社の命令により、社外の業務に従事するとき

（５）前各号の他、会社が特に必要と認めたとき

２　勤続期間1年未満の者は、前項に定める休職を命ずる事由（前項第4号を除く）に該当するときは自然退職とする。

３　第1項第1号に該当し会社が請求した場合には、会社が指定する医師の診断書を提出しなけ　ればならない。